今回は折り紙の鳳凰(ほうおう)の折り方をご紹介します。
鳳凰(ほうおう)とは、中国の神話に登場する孔雀のような姿をしている伝説の鳥です。
中国から日本など東アジアにも伝わり、寺院などのシンボルになったり、物語の中に登場したりして広く知られています。
日本では平等院鳳凰堂や金閣寺の屋根の鳳凰像があしらわれていたり、一万円札に描かれているのが有名ですね。
ポケモンの「ホウオウ」のモデルになっていて、結構子どもたちにも知られているみたいです。
今回ご紹介する折り紙の鳳凰(ほうおう)の半分は鶴の形をしています。尻尾の部分がきらびやかですね。
工程が16ステップと長く、作り方が少し難しいですが、立体的でかっこいい立ち姿になるのでぜひ作ってみてください!
鳥などの動物の折り紙は子供達に人気がありますよね。
「どんな動物の折り紙があるのか?」思いつかなかったり、折り方がわからないこともあると思います。
折り紙の「動物」と「鳥」のまとめ記事へのリンクを下に貼っておくので、そちらもぜひ見てみてください♪
11種類の動物のまとめ記事はこちらです。
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12種類の鳥の折り紙のまとめ記事はこちらです。
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鳳凰(ほうおう)の折り方を動画で紹介!
↓こちらは鳳凰(ほうおう)の折り方の動画です。
(10分40秒の動画です。)
動画を見ながら折る場合、右下の設定(歯車マーク)からスロー再生にするのがおすすめですよ。
折り紙の鳳凰(ほうおう)の折り図を紹介!立体的でかっこいい!
↓こちらの鳳凰(ほうおう)の折り方をわかりやすくご紹介します!
1. 折り紙の2つの角を真ん中に合わせて折る。
2. 折り紙を裏返す。
3. 上下の端を真ん中に合わせて折る。
4. 中に入っている部分を上に出す。
5. 折り紙を裏返す。
後の工程でこの四角を使って鶴の折り方をやっていきます。
6. 羽の部分を真ん中に合わせて折る。
7. さらに半分に折る。
この時に片方の折り線の端(青い矢印)が四角の対角線(青い線)より越えるように折るのがポイントです!
(四角の対角線(青い線)を越えないと、工程14のところが上手く折れなくなります。)
8. 四角の部分をを半分に折る。
9. 全体を半分に折る。
10. 三角のところを開いてつぶすように折る。
鶴の折り方とだいたい同じように折っていきます。
11. 反対側も同じように開いてつぶすように折る。
12. 四角の角を真ん中に合わせて折る。
13. 折り線に合わせて開いてつぶすように折る。
14. 半分に折る。
15. 下の方が頭になるように折る。反対側は尻尾になるように折る。
16. くちばしを折る。しっぽ全部に切り込みを入れてもOKです。
しっぽ全部に切り込みを入れるとこちら↓のようになります。
しっぽが広がって、きらびやかな感じが出ます。
17. 折り紙の鳳凰(ほうおう)の完成!
工程が少し難しいので動画もチェックしてみてください!
(10分40秒の動画です。)
今回は、鳳凰(ほうおう)の作り方をご紹介しました。
鳳凰(ほうおう)の折り方は少し難しいかもしれませんが、後半は鶴の折り方と同じですね。
1つ1つの工程をきれいに折っていくと仕上がりがきれいになります。
金色の折り紙を使うと凛々しい雰囲気になってかっこいいですよ!
お正月の飾りなんかにもおすすめです(^^)
鳥などの動物の折り紙は子供達に人気がありますよね。
「どんな動物の折り紙があるのか?」思いつかなかったり、折り方がわからないこともあると思います。
折り紙の「動物」と「鳥」のまとめ記事へのリンクを下に貼っておくので、そちらもぜひ見てみてください♪
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