今回は立体的でかわいい「ひまわり」の折り紙をご紹介します。
NHKのEテレ「オリガミ魔女と博士の四角い時間」にも登場した折り方です!
近くで見るとこんな感じ↓
色が違う折り紙を2枚使って立体的でリアルな作りになっていて、作りがいや見応えがありますね(^^)
黄色い花びらと茶色い真ん中の中身(?)というかタネの部分の色が違うところも可愛いポイントだと思います。
折り方は難しいので上級者向けですね。
2枚を組み合わせているのかと思いきや、のりで接着して一体にして折るという珍しい作り方になっています。
わかりやすい折り図のイラストと動画で紹介しているので、小学生くらいのお子さんの工作や制作の参考になると嬉しいです。
また、手作りの壁面の飾りなどにすると、パッと明るい感じでいつもと雰囲気が変わりますよ♪
夏らしい折り紙といえば、セミなどの虫やお花ですよね。
6月・7月・8月にぴったりな折り紙を紹介している記事もあるので、下にリンクを貼っておきます。
そちらも見てみてくださいね(^^)
夏の折り紙をまとめた記事はこちらです。子供が喜ぶ折り紙がいっぱいです♪
↓ ↓ ↓
折り紙のひまわりの折り方を動画(YouTube)で紹介!
↓こちらはひまわりの折り方の動画です。
(14分2秒のちょっと長めの動画です。)
動画を見ながら折る場合、右下の設定(歯車マーク)からスロー再生にするのがおすすめですよ。
折り紙のひまわりの作り方!二枚使うよ!
↓こちらのひまわりの折り方をわかりやすくご紹介します!
ひまわりには折り紙を二枚使用します。
・大きな折り紙・・・ひまわりの花びらの部分→黄色やオレンジ色がおすすめ!
・小さいの折り紙・・・ひまわりの真ん中の部分→茶色がおすすめ!
小さい折り紙は大きい折り紙の1/4のサイズがちょうどいいですよ。
私は同じサイズの折り紙をカットして使いました。
1. 折り紙に2カ所、斜めに折り線をつける。
2. 小さい折り紙も同じように折る。
3. 大きな折り紙の上に小さな折り紙をノリでつける。
4. 真ん中に角を合わせて折る。
5. 裏返して、三角に折る。
6. さらに半分に折って、折り線をつける。反対側も同じように折り線をつける。
7. 折り線に合わせて開いて潰すように折る。
反対側も同じように折ります。
8. 右の角を真ん中の線に合わせて折る。
↓のように折り線をつけます。
9. 折り線に合わせて開いて潰すように折る。
10. 左半分(緑色の部分)を反対側に折る。
11. 反対側も工程8~10のように折る。他の部分も同様に折る。
12. 点線のように斜めに折り線をつける。
13. 折り線に沿って開いて潰すように折る。
14. 他の部分も同じように折る。
15. 下から上に折る。
他のところも同じように折るとこちら↓のようになります。
16. 下の方を左右に広げて潰すように折る。
半分から下を広げて・・・
潰すように折ります。
17. 点線のように左右に折り線をつける。
18. 上の部分を三角に折る。
19. 他の部分も同じように折る。
20. 上下逆さまにする。
上から見るとこんな感じです。
21. 徐々に広げていく。
対角線上に広げていくとムラなくうまく広がりますよ!
22. 花びらを膨らませるように広げる。
23. 立体的な折り紙のひまわりが完成!
ひまわりの折り方をユーチューブでも紹介しています。こちらもチェックしてみてください!
(14分2秒のちょっと長めの動画です。)
今回は、7月・8月にぴったりな折り紙のひまわりをご紹介しました。
完成すると立体的でかわいいので、壁飾りにしたりプレゼントすると子供からお年寄りまで喜んでもらえると思います!
夏らしさ満点なので、季節感があって、お部屋も明るい印象になりそうです。
また、「ひまわり」は父の日にプレゼントするお花ですよね。
ひまわりの花束を用意するのはサイズとか色々と抵抗があるという方もいるかもしれませんね。
お手軽に折り紙で作るひまわりで代用するというのも一つの手です。
テーブルに飾っておくだけでも、夏らしくて明るい感じがして、いつもと違った雰囲気になりますよ♪
ひまわりのような夏らしい折り紙といえば、セミなどの虫やお花を連想します。
このサイトでは、6月・7月・8月にぴったりな折り紙を紹介している記事もあるので、下にリンクを貼っておきます。
そちらも見てみてくださいね(^^)
夏の折り紙をまとめた記事はこちらです。子供が喜ぶ折り紙がいっぱいです♪
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