今回は折り紙の三方(さんぼう)折り方をご紹介します。
↓こちらのようにお菓子を入れてもかわいいと思います!

三方(さんぼう)とは、日本に古くからあるお供え物を載せる台のこと。神仏具として用いられてきました。

三方という名前は、台(胴)の穴が三方向に開いていることからつけられたとする説があり、これが通説になっています。この穴は「刳形(くりがた)」または「眼象(げんしょう)」と呼ばれ、宝珠(ほうじゅ)の形に彫られた装飾で、穴そのものに意味はありません(2026年8月24日確認)。
三宝という書き方もあります。
現在ではめったに見かけませんが、お正月の鏡餅やお月見団子を乗せたり、お雛様の飾りに使われます。
今回は「取っ手つきの三方(さんぼう)」と「取っ手と足つきの三方(さんぼう)」の2種類の折り紙をご紹介します。
工程は長くて複雑ですが、途中までは同じ折り方なんですよ。ぜひ作ってみてください(^^)

三方(さんぼう)の他にも箱の折り紙は簡単なものから難しいものまでたくさんのバリエーションがあります。
「基本的な四角い箱」の折り方と「つのこうばこ」という折り方を紹介している記事もあるので、下にリンクを貼っておきます。そちらも見てみてください(^^)
「基本的な四角い箱」の折り紙の記事はこちらです。
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「つのこうばこ」の折り紙の記事はこちらです。
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三方(さんぼう)の折り方を動画で紹介!
↓こちらは2種類の三方(さんぼう)の折り方の動画です。
「取っ手つきの三方(さんぼう)」の折り方は動画開始〜4:18までです。
「取っ手と足つきの三方(さんぼう)」の折り方は4:20〜動画の最後までになっています。
動画を見ながら折る場合、右下の設定(歯車マーク)からスロー再生にするのがおすすめですよ。
三方(さんぼう)の折り方の折り図を紹介!お月見やひな祭りにぴったり
折り紙の三方(さんぼう)には2つの種類があります。
- 取っ手つきの三方(さんぼう)
- 取っ手と足つきの三方(さんぼう)
途中までは同じ折り方ですが、ちょっと難しいので動画も見てみてくださいね。
取っ手つきの三方(さんぼう)
↓こちら取っ手つきの三方(さんぼう)の折り方をわかりやすくご紹介します!

1. 折り紙を半分に折る。

2. さらに折り紙を半分に折る。

3. 折り紙を開く(元に戻す)

4. 4つの角を真ん中に合わせて折る。

5. 裏側へ半分に折る。

6. さらに半分に折る。

7. 開いてつぶすように折る。

8. 反対側も同じように開いてつぶすように折る。

9. 左右に開いて赤丸のところを重ねる。

10. 赤い線と青い線を重ねるように折る。

11. 両端から半分のところで真ん中に合わせて折る。

12. 裏側も表側に揃えて同じように折る。

13. 上から点線に合わせて折る。

14. 裏側も同じように折る。

15. 取っ手をつまんで左右に広げる。

16. 取っ手つきの三方(さんぼう)の完成!

↓こちらの動画の前半で「取っ手つきの三方(さんぼう)」の折り方を紹介しています。
イラストでわかりにくいところがあったら見てみてください(^^)
「取っ手つきの三方(さんぼう)」の折り方は動画開始〜4:18までです。
「取っ手と足つきの三方(さんぼう)」の折り方は4:20〜動画の最後までになっています。
取っ手と足つきの三方(さんぼう)の折り方
↓こちら取っ手と足つきの三方(さんぼう)の折り方をわかりやすくご紹介します!

1. 折り紙を半分に折る。

2. さらに折り紙を半分に折る。

3. 折り紙を開く(元に戻す)

4. 4つの角を真ん中に合わせて折る。

5. 裏側へ半分に折る。

6. さらに半分に折る。

7. 開いてつぶすように折る。

8. 反対側も同じように開いてつぶすように折る。

9. 左右に開いて赤丸のところを重ねる。

10. 赤い線と青い線を重ねるように折る。

11. 両端から半分のところで真ん中に合わせて折る。

12. 一番下を真ん中の線に合わせ、広げてつぶすように折る。

13. 赤線を重ねるように折る。

14. 真ん中の赤線のところで折り、表に出ていない面を出す。

15. 角を赤線に合わせて広げてつぶすように折る。

16. 両端を真ん中に合わせて折る。

17. 一番上と一番下を重ねるように半分に折りながら広げる。

18. 取っ手と足つきの三方(さんぼう)の完成!

↓こちらの動画の4:20〜「取っ手と足つきの三方(さんぼう)」の折り方を紹介しています。
イラストでわかりにくいところがあったら見てみてください(^^)
「取っ手と足つきの三方(さんぼう)」の折り方は4:20〜動画の最後までになっています。
「取っ手つきの三方(さんぼう)」の折り方は動画開始〜4:18までです。
三方(さんぼう)の使い方とお月見の日
折り紙の三方は本物をまねた飾りですが、本物の使い方を知っておくと、飾るときの参考になります。
置くときは継目(つぎめ)を手前に向ける
三方や折敷(おしき)を使うときは、縁(へり)の継目(綴じ目)を手前に向けて置きます。神棚では一台か三台を使い、神棚が大きい場合や多くの神饌をお供えする場合には五台にすることもあります。
かつては「四方」や「供饗」もありました
昔は四方に穴の開いた「四方(しほう)」や、穴が一つも開いていない「供饗(くぎょう)」もありましたが、今日では通常三方が用いられています。
お月見(中秋の名月)の日は毎年変わります
中秋の名月は「秋分を含む陰暦月の十五日」にあたるため、太陽暦では毎年日付が動き、9月7日〜10月8日の間になります。2026年は9月25日、2027年は9月15日です。
今回は、2種類の三方(さんぼう)の折り方をご紹介しました。
↓こちらのようにお菓子を入れてもかわいいと思います!ぜひ作ってみてください。

また、季節の行事の飾りにも使えますね。
- お正月
- 節分
- ひな祭り
- お月見
今の子供たちは本物の三方(さんぼう)を見たことがないんじゃないかと思います。
「神様にありがとうの気持ちを込めて食べ物とかをお供えする時に使うものなんだよ〜」と教えてあげると日本文化に触れるきっかけになるかもしれません(^^)
三方(さんぼう)の他にも箱の折り紙は簡単なものから難しいものまでたくさんのバリエーションがあります。
「基本的な四角い箱」の折り方と「つのこうばこ」という折り方を紹介している記事もあるので、下にリンクを貼っておきます。そちらも見てみてください(^^)
「基本的な四角い箱」の折り紙の記事はこちらです。
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「つのこうばこ」の折り紙の記事はこちらです。
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