【折り紙の鶴】連鶴・夫婦鶴の折り方とコツを解説!妹背山(いもせやま)の折り方

妹背山(いもせやま)の折り方補足1 (1)

今回は鶴の折り紙の中から妹背山(いもせやま)の折り方をご紹介します。
 

連鶴(れんづる)」という鶴がいくつも繋がった折り方や羽の部分で繋がっている折り方があります。
 

今回は蓮鶴の中から「妹背山(いもせやま)」という1枚の折り紙で羽で繋がっている2羽の鶴の作り方です。
 

2羽の鶴が羽で繋がっている姿から、夫婦鶴とも呼ばれているんですよ。縁起物のようですね^^
 

元々、「妹背山(いもせやま)」とは、川を挟んで向かい合っている2つの山を表す言葉です。
 

実際に、奈良県の吉野川を挟んで妹山(標高260m)と背山(標高272m)という2つの山があるそうで、昔は和歌に詠まれたりしていたそうですよ。
 

風情があって縁起の良い日本らしい折り紙です。ちょっと難しいですが、ぜひ作ってみてください。
 

妹背山(いもせやま)の折り方補足1 (1)
 

↓こちらのように左右で色違いの鶴にすることもできますよ。
色違いの妹背山 (1)
 
 
妹背山(いもせやま)のように鶴が何羽か繋がっている「蓮鶴」という折り方は他にもあります。
 

妹背山(いもせやま)は2羽の鶴が繋がっていますが、3羽、4羽繋がっている鶴の折り方もあるんですよ(^^)

鶴の折り方をまとめた記事もあるので、下にリンクを貼っておきます。

こちらも見てみてください♪
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折り紙の妹背山(いもせやま)の折り方を動画で紹介!

↓こちらは妹背山(いもせやま)の折り方の動画です。
動画では1枚の折り紙を長方形に切って作る方法をご紹介しています。
 

(11分49秒の動画です。)


 
 

動画を見ながら折る場合、右下の設定(歯車マーク)からスロー再生にするのがおすすめですよ。

妹背山(いもせやま)の折り方の折り図を紹介!上級者向け!

↓こちらの妹背山(いもせやま)の折り方をわかりやすくご紹介します!

1. 長方形の紙の真ん中に切り込みを入れる
1.長方形の紙の真ん中に切り込みを入れる

★マークがくちばしになるように折っていきます。
 
↓こちらの画像は手前側に切り込みが入っています。
妹背山(いもせやま)の折り方補足 (1)
 

妹背山(いもせやま)の折り方補足4 (1)
 

妹背山(いもせやま)の折り方補足2 (1)
 

片方を白い面が表になるように折ると左右で色違いの鶴にすることもできますよ。
色違いの妹背山 (1)
 
 
 
2.折り紙の妹背山(いもせやま)の完成!
2.折り紙の妹背山(いもせやま)が完成!
 
 

妹背山(いもせやま)の折り方の動画もチェックしてみてください。
(11分49秒の動画です。)


 
 
この記事では妹背山(いもせやま)の折り方の工程をわかりやすくご紹介したいので、鶴の折り方は省略させていただきました。
 

鶴の折り方の手順を見たい場合は、こちらの記事を見てみてくださいね(^^)
    ↓    ↓    ↓

 
 
 
 
今回は、花見車(はなみぐるま)をご紹介しました。
 

他の蓮鶴も同じですが、完成するまでかなり集中力が必要です(^^;
 

完成すると達成感があるので、何かに熱中したい時に作るのも楽しいと思います!
 

結婚式や披露宴では和柄の折り紙を使って鶴のオーナメントやウェルカムボードを作るカップルもいるようです。
 

晴れの場にも似合う折り紙なのでぜひ作ってみてください!
 
 
この記事では妹背山(いもせやま)の折り方の工程をわかりやすくご紹介したいので、鶴の折り方は省略させていただきました。
 

鶴の折り方の手順を見たい場合は、こちらの記事を見てみてくださいね(^^)
    ↓    ↓    ↓

 
 
妹背山(いもせやま)のように鶴が何羽か繋がっている「蓮鶴」という折り方は他にもあります。
 

妹背山(いもせやま)は2羽の鶴が繋がっていますが、3羽、4羽繋がっている鶴の折り方もあるんですよ(^^)

鶴の折り方をまとめた記事もあるので、下にリンクを貼っておきます。

こちらも見てみてください♪
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