子供の頃によく新聞紙で「紙鉄砲」を作って遊んだ思い出があります。
息子の保育園でも男の子を中心に紙鉄砲を作って遊ぶのが流行っているようです(^^)
今回は、今も昔も子供に人気の紙鉄砲の作り方をご紹介します。
新聞紙、広告やA4の紙ですぐにできますよ!
お家の中で「誰が一番大きい音が出せるか?」遊んでみてください♪
「紙鉄砲」は男の子の間でとっても人気がある折り紙ですよね。
男の子が喜ぶ折り紙といえば紙飛行機だと思います!誰が一番遠くに飛ばせるのか競争したりしますよね!
紙飛行機の折り方のまとめ記事もあるので下にリンクを貼っておきます。
そちらも見てみてください。
「紙飛行機」の折り方のまとめ記事はこちら。
↓ ↓ ↓
紙鉄砲の作り方の動画を紹介!
↓こちらは紙鉄砲の簡単な折り方の動画です。
(3分13秒の短い動画です。)
動画を見ながら折る場合、右下の設定(歯車マーク)からスロー再生にするのがおすすめですよ。
紙鉄砲の簡単な折り方を紹介!新聞・広告・A4の紙で作ろう!
↓こちらの紙鉄砲の簡単な折り方をご紹介します!
紙鉄砲を作るときは、↓このような長方形の紙を使います。(A4用紙だとぴったりです。)
1. 長方形の紙を縦に半分に折る。
2. 縦に折った線に端を合わせて折る。
3. 横に半分に折る。
4. 縦に半分に折る。台形の形になる。
5. 上の1枚を開いてつぶすように折る。
6. 2枚目を上に折り、開いた2枚を重ねる。
7. 反対側も同じように開いてつぶすように折る。
8. 4枚を片方にまとめる。
9. 星マークのところを親指と人差し指で持つ。
10. 紙鉄砲を上から下にふり下ろす。
11. 「パン!」と音がしたらばらけるので、工程6のように折って元に戻す。
紙鉄砲の折り方の動画もチェックしてみてください!
(3分13秒の短い動画です。)
紙鉄砲は野球の投げ方の練習にも使える?!
子供の遊び道具のイメージがある紙鉄砲ですが、野球の「投げ方」の練習にも使えるんですよ。
紙鉄砲を使うと、正しいフォームで投げられているのか簡単にチェックできます。
速く・遠くに投げる動作は上半身だけでなく、足腰も使った全身運動なので、体が連動することが必要です。
下半身のフォームも重要になりますが、紙鉄砲を使って腕の振り方が正しいかチェックすると、効果的に力が使えるそうです。
実際に練習に取り入れているプロ野球選手もいるんですよ!
メジャーリーグのマリナーズで活躍した岩隈久志投手が投球フォームの練習時に紙鉄砲を使っていたそうです。
(スポーツ番組「Going!」で亀梨和也さんが”投球スピード120キロを目指す”という企画で紹介されていました。亀梨さんも紙鉄砲で練習してました!)
投球フォームの練習と言えば、ビデオを撮って見たり、コーチなどに見てもらうと言う方法もありますが、手間や時間がかかり、いつでもできるわけではありませんよね。
紙鉄砲を使った野球の投げ方の練習は一人でもできる練習方法なので、野球を頑張っている人は取り入れてみてください(^^)
- 野球ボールの代わりに紙鉄砲を持って、投げるように振り下ろす。
- 「パン!」と大きい音が出たら、正しい腕のふりができています。
【ポイント】
- 体の近くで腕を振って投げる(肩が開きすぎないように)
- 耳の近くで音を鳴らすつもりで投げる
【音が鳴らないときは?】
- 肩を開きすぎている
- 手首のスナップが効いていない
- 腕がしっかり振れていない(肘が使えていない)
「大きな音が出るかどうか」で投げ方が上手くいっているのか確認できるので、子供でも取りかかりやすい練習方法ではないかと思います。
ちなみに、野球の投げ方以外にも、学校の体育の授業でやる体力テストの「ソフトボール投げ」の練習にもなりますよ。
体育の授業では野球やソフトボールのルールを教えてくれても、なかなか、一人ずつ投げ方を教えてくれる機会は少ないようです。
ボールが上手く投げられなかったり、体力テストに苦手意識を持っているようだったら、お家で練習してみてはいかがでしょうか。
今回は、新聞で作るおもちゃ・紙鉄砲をご紹介しました。
紙鉄砲は新聞紙や広告など身近にあるもので簡単に作れるので、お子さんとぜひ作ってみてください。
野球の投げ方の練習にも使えるのは意外でした。
世界で活躍したピッチャーと同じ練習が家でもできるなんて、夢のようですね。
「紙鉄砲」は男の子の間でとっても人気がある折り紙ですよね。
男の子が喜ぶ折り紙といえば紙飛行機だと思います!誰が一番遠くに飛ばせるのか競争したりしますよね!
紙飛行機の折り方のまとめ記事もあるので下にリンクを貼っておきます。
そちらも見てみてください。
「紙飛行機」の折り方のまとめ記事はこちら。
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